からくり玩具展
今、しが県芸術創造館で開催中の『からくり玩具展』を子供と一緒に見に行って来た。
楽しいカエルのキャラクターの工作おもちゃや、木製おもちゃ、精巧に動く金属製おもちゃが展示してあった。
特に私が気に入ったのは、蓮溪円誠さん作の木製の手動おもちゃ。
会場に展示してあったクワガタの木製おもちゃは以前どこかで見た事がある。
デフォルメされた形も、バランスや可愛さ、動きも本当によく計算されているなぁと思う。
私はついつい構造が気になって、裏返して見てしまう…。
素朴な木製の動く恐竜のおもちゃって初めてみたし、カニが横歩きしながらハサミをチョキチョキする動きなんか、よく考えてあるなぁ…と感心するばかり。
他にもスキーをする人や、飛行機がクルクル飛ぶのや、親鳥がヒナにエサをやるのや、どれも「へぇ〜…」「ほぉ〜…」と感心するしかない。中にはなんとか作れそうな簡単な仕組みにモノもあったけど。
このカエルが蝶々を食べようとする動きを模したおもちゃと、トノサマバッタが飛び跳ねる動きを模したおもちゃは、バッタやカエルの跳ね方も、カエルの口を開ける仕草も、蝶々の飛び方も本物みたいに動いてスゴ〜イ!!!!! 感動モノ!どういう構造?と思ってしまった。
こちらは木製と違って、カシャカシャ音をたてながら動くのが、なんかレトロな感じがして良かった。
他にもカメレオンもあったよ。
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