2009年08月16日
シャングリ・ラ鉄道

部品ひとつひとつから全てを、本物そっくりに原氏自ら造った鉄道模型の数々を展示してあった。
目の前で見ても、車体外部も車内装も可動部に至るまで精巧に造られていて、しかも電気や蒸気で走るというから驚きだ。
素材から質感、重量感…どれをとっても本物そっくり!
日本の鉄道車両だけでなく、外国のモノも沢山あって、レトロな形が格好いい!
きっと鉄道ファンでなくても見とれてしまうはず。
まさしく原ワールドだ!
会場にいらした原信太郎氏は、御歳91才なんだそうだが、眼力があって肌艶血色も良くて、傍目にはとても90代には見えない。
好きな事をトコトンやってこられたのだろう…鉄道好き技術屋のダンナとの会話の中で「二宮金次郎みたいなのは大嫌い」と仰った言葉が印象的だった。
原氏と「話したい」と待っていた息子は、気さくに話しかけて下さる奥さんに「今度、自宅に鉄道模型を見に遊びにおいで」と誘われた。
Posted by Rico at 00:58│Comments(0)