2009年07月12日
醒ケ井養鱒場


梅花藻がきれいな川沿いの道をどんどん山の中に入って行くと空気が冷たくなって来て、養鱒場は肌寒いくらいの気候だった。
ダンナに入り口付近まで連れて来てもらったことはあるけど、中に入るのは私も息子も今回が初めて。
中に入ると堀の中にニジマスがうじょ、うじょ、流れに逆らいながら泳いでる…。
そこで、少し餌やりをして、ふれあい河川へ。今日のメインはココ。
ニジマスやチョウザメを放してあるこの浅い堀は自由に入っていいのだとか。
息子は早速水着に着替えて膝の深さくらいの水の中へ。
ニジマスはさすがに素早くて触る事もできないけど、1mくらいのチョウザメは悠々と泳いでいるから触りたい放題で、息子はこのチョウザメを触ったり、引っ張ったり、抱き上げようとしたり…。チョウザメにはいい迷惑だろう。あの後、弱ってなかったらいいけど。
冷たい水の中をあっちやこっちに行ったり来たり、散々、魚を追い回して、息子は楽しかったのだそうだ。


その後は、広い場内をぐるりと見て回った。
川や木々の風景がとてもきれいなところだった。
こんなに広くて、こんなに堀や池や川に、魚が気持ち悪い程うじゃ、うじゃいるとは思わなかった。
ニジマスやヤマメ、アマゴなんかは模様がきれいだけど、チョウザメや巨大なイトウなんかは厳つくっていっぱいいるとちょっと不気味。
息子は次はカードに魚スタンプを押して集めて回るのに夢中。
最後は持ち帰り用のニジマスの釣り池へ。釣ったニジマスは量り売りしてくれるから、息子が釣った3尾を持ち帰って、お刺身と塩焼きでいただいた。
お刺身はキンキンに冷やして食べると美味!鮭みたいに身がオレンジ色をしていたよ。

Posted by Rico at 23:17│Comments(0)
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