2008年10月08日
くさびら



息子を幼稚園へ歩いて迎えに行き、その帰り道、菌(くさびら)神社のこじんまりした参道を通った。
手前に狛犬がいて、その向こうは両脇が松の並木になっている。
この松の木の下を見ると…あっちにもこっちにもキノコがニョキニョキ!!
一瞬、松の木の下だから「もしかして松茸?」と思ったけど、全然違っていた。(笑)
「くさびら」という狂言もあるけど、「菌(くさびら)」とは漢字からもわかるようにキノコのことなんだとか。
この神社は社殿が1325年に造営されたそうだが、名前は辺りにキノコがたくさん生えたからなのか…?と700年足らず古に想いを馳てみたよ。
じゃあ、神社の周りの桧林の下にもいろいろキノコが生えてるかも…と歩いてみたけど、こちらは期待外れでなぁ〜んにも生えてなかった。残念。
でも、ちょっとだけ身近な歴史に触れたような気分を味わったよ。
Posted by Rico at 19:16│Comments(0)
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